防備録的に③

カワサキ エストレヤ ESTRELLA BJ250 B3 の エンストについて、以下防備録敵に。


さて、先日ドライブチェーンの張り調整とクリーンアップを行ったエストレヤちゃんですが、エンジン始動に難。。。

チョークを引いてもなかなかエンジンがかかりません。


今回はそのあたりの整備です。

エンジン不調の3大原則として、良い点火・良い圧縮・良い混合気 の3要素です。

ひとつづつ潰していきましょう。^^


まずは良い点火。


点火プラグです。まだいけそうですが、数百円で買えますので新品に交換です。例によって車載工具がありません。こちらも300円とかですので18mmのプラグレンチも購入しました。

良い点火その2はバッテリーです。最近は充電器も驚くほど安価ですね。

エストレヤはバッテリーを引き出すためにシートを外さないといけません。非常にめんどうなので、この際バッテリーから配線を延ばしてカプラーをつけておきました。

これでシート外すことなくいつでも充電できます。


良い圧縮はプロの領域ですのでおいといて、次は良い混合気です。

まずはエアクリーナー。

ボロボロです。これも新品に交換。

良い混合気。いよいよ大御所 キャブレター です。。。

最近のバイクはフュエールインジェクションですから、キャブはついてませんが、当然このエストレヤちゃんはキャブ使用です。

単気筒でよかった^^

丸裸にひんむいて各ホース類とスロットルワイヤーを外します。元に戻せなくなると困るので、写真とっときます。

エストレヤのキャブレターを外すにはリヤフェンダーを外してエアクリーナーボックスをずらさないと外れません。混沌としてきたので撮影忘れてました。

キャブ下側のドレンコックをゆるめ、キャブ内部のガソリンを抜いてから取り外します。

分解、清掃後、元に組み立てます。フローター側のOリングもカチカチに固まってましたので、新品に交換します。

元に組み立て、バイクに装着。各ホース類も接続し、フュエールコックを常時解放に。キャブ内にガソリンを満たします。


チョークを引き、親指に渾身の気持ちをこめてセルボタンを押します。


見事一発始動^^


やったーーーーーーーーー!!

達成感ハンパないです。^^

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